男女の骨格の違いがもたらす身体の不調

私たち人間の身体には206個の骨があります!
男女ともに数は同じでも、骨格が異なることを皆さんは知っていますか?
厚労省がおこなった「国民生活基礎調査」にて、病気や怪我などによる自覚症状でお悩みの部位は?という質問に対しての答えでは、男性の1位は腰痛・女性の1位は肩こりになりました。
この違いの大きな要因になっているのが骨盤と肋骨の形状の違いです。

今回は
1、呼吸にも関わる肋骨・胸郭
2、上半身と下半身をつなぐ骨盤
の2つの違いについてチェックしていきましょう!

1、肋骨・胸椎

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【男性】
◎鎖骨が長いため、胸郭が大きい
◎鎖骨は”逆ハの字”のため、いかり肩
◎肋骨の下部が広がっているため”くびれ”はなく、すとんと一直

【女性】
◎鎖骨が短いため、胸郭が小さい
◎鎖骨はやや下がり気味のため、なで肩
◎肋骨の下部がすぼんでいて骨盤も広いため、くびれラインができる

2、骨盤

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【男性】
☆ハート型
◎仙骨の幅が狭く、垂直に長い形

【女性】
☆たまご型
◎仙骨は短く、幅が広い

女性の骨盤は妊娠・出産に適したつくりになっています。
妊娠すると子宮が大きくなり、ホルモンの関係で骨盤も開きます。
出産後には開いた骨盤は元の状態に戻りますが、筋力の低下よる骨盤のゆがみが原因で「反り腰」を助長してしまい慢性的な腰痛にもつながってしまいます。

当店は女性専用のボディコンディショニングのため女性のお身体にあった方法でサポートさせていただきます!