柔軟性の獲得には“アクティブストレッチ”を活用しよう!

今回の内容は動的ストレッチについてです!
動的ストレッチとは、動きながら筋や腱を伸長させるストレッチのこと。
動的ストレッチは2種類に分けられます!

〇アクティブストレッチ
“相反抑制”と呼ばれる筋肉の特徴を利用したストレッチ。

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筋肉には「表(主動筋)・裏(拮抗筋)」という関係性があり、
どちらかの筋肉が収縮すると反対の筋肉は伸長するという関係性があります。
運動前のウォーミングアップに活用するのがオススメ!
当店でトレーニングされている方は馴染みがあるストレッチでもあります。

〇ダイナミックストレッチ
→反動を使うことで筋・腱を伸長させるストレッチ

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筋肉は一定の長さまで伸びると反射的に縮むという“伸長反射”を誘発したストレッチ。
アクティブストレッチ同様運動前のウォーミングアップに活用するのがオススメ!

3回の投稿に分けてストレッチについてご紹介しました。
柔軟性を獲得するにあたって“スタティックストレッチ”は馴染みもありすぐおこなえますが、
それだけでは不十分です。
私たちは日常生活の中で、立つ・座る・歩くなどカラダを動かして生活をしています。
正しくカラダを動かせていないことで筋肉は元に戻ろうとするためその結果硬くなります。
逆に正しくカラダを動かせていれば筋肉は元に戻ろうとしないため
柔軟性の獲得にもつながるのです。

そのため「ただ伸ばす」ではなく、
動的ストレッチでカラダを動かしながら筋肉・関節を動かし、
そのことを“脳”が認知することが柔軟性の獲得には必要になります。

皆さんも是非“動的ストレッチ”を取り入れて柔軟性を獲得しましょう!

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